スワロフスキーから待望のコンパクトなスコープが発売されました。ともに口径56mmで重量も900g台と軽量で持ち運びに快適です。アングルタイプの「ATC17-40×56」とストレートタイプの「STC17-40×56」の2機種がラインナップ。筆者はさっそくスコープを小さなバッグに入れて、都内や近郊の公園に出掛けてきました。
まず覗いて見るとスコープの視野の見やすさにびっくり。日本野鳥の会東京の探鳥会でもよくいらっしゃるのですが、スコープを覗き慣れないビギナーの皆さまにもこのスコープの見やすさは朗報だと感じました。
また手持ちでスマホをスコープの接眼レンズに押し当てての簡単撮影でも野鳥たちがこんなに高解像度で綺麗に撮れちゃうので、きっとスマホの待ち受け画面にしたり、ちょっとした野鳥写真展に応募したくなると思います。
驚くほどの解像度を享受できながらのコンパクトさはこれからの新しい鳥見トレンドのひとつであると筆者は確信しました!