草葉の陰からときどきちょこっと顔を出したり隠れたり🥷 1時間くらいじぃーーっとしたまま。
おまけにどういう訳か、肝心な目の前には必ず枝や草の茎や葉っぱが邪魔するんです。
それでも初見なので嬉しかったです。近くの都立公園でもバードウォッチングは楽しめますね☘️
初夏の綺麗なさえずり🐤
東京西部の高尾山周辺の山林の渓流で、綺麗な声でさえずっているミソサザイをじっくりと観察しました。飛び回る範囲が広く、また暗い場所を小刻みに動き回るミソサザイをしっかりと双眼鏡の視野に捕らえ続けるのはたいへんでした。写真で撮ると、尾っぽの付け根の青い色彩を見ることができました。
予想はしていたけどまったく期待していなかったオオルリにも会えました。樹木の高い位置の枝にとまって、オオルリらしいさえずりを4月中旬に聴くことができました。なんだか得した気分です。山林は初夏の装いで彩られています！
上空200ｍくらいでしょうか。かなりの高度をクマタカが悠々と飛翔しているシーンに出くわしました。樹々にはすでにたくさんの新緑の葉が付いていて、その葉の間から出てきたり隠れたり。。。 それでも感動しました。やっぱり山林のバードウォッチングは楽しいですね！
野鳥の会京都の桂川探鳥会に行ってきました🐤
まだ4月半ばなのに気温が高く快晴の空の下、30名を越すバードウォッチャーが参加しました。
皆さん気さくな方が多く、すぐに馴染んで一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
桂川河川敷にはウグイスがたくさん現れて、「ホーホケキョ♬」の大合唱を堪能しました。また機会をつくってお邪魔しまーす😙
スワロフスキー AX VISIO 10×32 スマート双眼鏡
スマート双眼鏡という新しいカテゴリーを構築したスワロフスキー社から待望の新製品がリリースされました。「AX VISIO 10×32」双眼鏡。なんと双眼鏡で観察している野鳥の識別をリアルタイムで行い、双眼鏡の視野内にその野鳥名（英語）を表示してくれるのです。
実際にアウトドアフィールドで筆者は試してきました。たとえば約10ｍほど離れた木の枝にとまっているジョウビタキは、ばっちりDaurian Redstartと野鳥名が表示されました。20m以上離れていたり、暗い場所だったり、背景に人工物などがある場合は、識別に迷うシーンもありました。今後ファームウェアのバージョンアップで改善されていくことを期待しています。
その他に搭載されたカメラ機能も秀逸です。静止画像は（4208×3120ピクセル＝13MB）で撮影できるので、A4サイズに紙焼きしても綺麗な画像が得られます。またムービーもハイビジョン（1920×1080）で録画されて、家庭のテレビ画面で再生しても野鳥の羽毛まで鮮明に見ることができます。
大きな拡大率ではないですが、双眼鏡と望遠レンズカメラの2台持ちで野鳥観察するよりは、機材が少なくなって首への負担も軽減されてお手軽だと思います。
同じ口径32mmのスワロフスキー NL Pure 8×32双眼鏡（左側）との大きさ比較です。確かに見た目は大きく重くなりますが、このボディーサイズにカメラレンズやバッテリーや野鳥図鑑⁈を搭載したのは、ある意味すごいかもしれません。
高尾山探鳥会は大盛況🐤
日本野鳥の会東京が主催の高尾山探鳥会には60名を超える熱心なバードウォッチャーが集まりました。前から感じていたことですが、初心者の方や若い方、そして女性の参加者が多いように感じています。また特筆すべきは、ファミリーでのご参加もたくさんあってとても嬉しいです😃
・高尾山を登る前には、きれいな黄色のキセキレイが屋根の上に。
・1号路に沿っての小川には、なんとミソサザイが綺麗な声で囀っていました。
・そして今シーズンは諦めかけていたオスのウソ(お酢の嘘)が現れてくれました。
高尾山探鳥会は山に登るだけでなく、鳥も見られるので楽しいですね。あっ反対だぁ😅
筆者の最近のお気に入りの双眼鏡はこのSwarovski CL Curio7×21。超コンパクト超高性能なので、首に掛けていることを忘れてしまいそう。そして重たい望遠レンズカメラと一緒だとその効果は絶大です！
