快晴の下、頭上低空を通過してくれるととても感動しますね。周りの皆さまもワァーって感じで思わず歓声があがります。この日は1,000羽を超えるサシバやハチクマたちが渡って行きました。
上昇気流に乗って鷹柱ができると、望遠レンズカメラを椅子に置いて、双眼鏡(Zeiss Victory Pocket 8×25)でむさぼるように夢中に見入っていました。よい双眼鏡だとじっくり眺めていても目に負担が掛かりにくいのでお薦めです。写真撮影も好きですが、肉眼でそのシーンを焼き付けるのはもっと感動します。
あちらこちらで飛翔するタカくんたちを観察するのはあっという間に時間が経ちます。
鷹の渡りの現場では、多くのバードウォッチャーと一緒に鷹の渡りを見ているチョウゲンボウくんにも会いました(笑)