初めての参加です…谷津干潟の探鳥会へ行ってみたいとかねてから思っていました。
曇天ではありましたがそれでも約40名の熱心なバードウォッチャーが集い、夏の谷津干潟の周りを楽しく散策しました。
今回も野鳥だけでなく、木々や草花そして昆虫までも含めたさまざまな動植物について詳しく教えていただくことが出来ました。日本野鳥の会東京のS本さん、ありがとうございました(^^;;
ご覧のように干潟にはアオサという海藻が一面に繁殖し、地中海洋生物にとっては酸素不足というとても辛い環境になっているそうです。その中でもアオサギ君たちは小魚を捕っていました。
やっぱりいました…カワウ！ 先週、行徳の探鳥会で合ったカワウ君かもしれません。エメラルドグリーンの瞳を見てください。まるでマリーアントワネットのブルーの瞳と同じようですね。もしかするとブルボン家とハプスブルク家の庭園にもいたのでしょうか？
干潟の探鳥会のように遠く離れた野鳥たちをぐっと引き寄せて観望するにはスコープが大活躍です。最近のスコープは光学性能やコーティング技術の進歩が大きく、覗くと目を見張るような綺麗で鮮明な像質に驚かされます！
今回の月例探鳥会のムービーをアップしました。
1分動画なので是非とも見てください。
見ていただくと雰囲気が伝わります。そして探鳥会にきっと参加したくなります！
探鳥地である宮内庁新浜鴨場隣の野鳥の楽園で、こんな装置を発見しました。
なんだと思いますか？
動物の動きを感知するセンサーカメラだそうです。このカメラの前を横切ると、写真を撮られてしまいますのでお気を付けくださいね（^^）
花言葉が独立や厳格である薄紫色の「アザミ」が、野鳥の楽園内のいたるところで咲いていました。なんだか子供のころを思い出します。
探鳥会に参加されていた方がキジの尾羽をゲット。いいなぁ～。
野鳥だけでなく自然観察会の要素も含まれた勉強になる探鳥会でした！
まずはこの写真の双眼鏡を見てください。
探鳥会でなんどもお会いして親しくなったY木さんが持参された双眼鏡。その刻印をご覧ください。
「DDR」「CARL ZEISS」「JENA」
と記されています。
「Deutsche Demokratische Republik：東ドイツ」
「カールツアイス」
「JENA：イエナ カールツアイス（精密機器メーカー）の創業地」
実際に覗いてみるとその見え方に驚きました！ 昔の光学設計で製作されたとてもクラシカルな双眼鏡ではありますが、中心の像は鮮明かつクリアで野鳥がとても立体的に見えました。周辺の像はなだらかにボケていて、それがかえって日昼の陽射しの目への刺激を和らげる効果を生み出し、長時間見ていても疲れを感じさせないように計算されているのだと感じました。さすがカールツアイス！！
Y木さん、こんどはまた違う機種を見せてくださいね！
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日本野鳥の会の探鳥会では、数名のリーダーの方々から野鳥や草花や昆虫などの解説をしっかり聞くことが出来ます。そして何と言ってもありがたいのが、たくさんの参加者がたくさんの目で野鳥を探してくれて教えてくれることです。
探鳥会で野鳥観察をご一緒しませんか。どこかでお会いできることを楽しみにしています！
今回は聖蹟桜ヶ丘の探鳥会で撮影した野鳥たちの写真をアップいたします。
遠くに留まった野鳥を慌ただしく撮影した写真なので、絵的や構図的にはイマイチかもしれません。しかし記憶にとどめるには十分かなぁと思います。
いやあ～、最近のスマホは綺麗に撮れますね。
200ｍ以上離れた川の対岸の雑草の上に留まった「オオヨシキリ」。
スコープ＋iPhone6(手持ち撮影) 撮影：KYOEIスタッフ
この画像はなんと300ｍ以上も離れた関戸橋の欄干で休憩していた「チョウゲンボウ」。これには一緒に探鳥会を楽しんでいた参加者たちも驚いていました！
スコープ＋iPhone6(手持ち撮影) 撮影：KYOEIスタッフ
探鳥会の最後の鳥合せの場所に現れてくれた「ホオジロ」。
距離10ｍくらいの街灯の上で、しばらく素敵な歌声を聞かせてくれました。
一眼レフカメラ(手持ち撮影) 撮影：安久津さま
つづく。。。
KYOEI東京店はJR秋葉原から徒歩6分の便利なロケーションに位置しています。
本日は、なんとあの素敵なイラストレーターのT郷さんが立ち寄ってくれました。
鳥のお話や水彩画や版画のお話し、それにイラストの勉強で行かれていたイタリアのボローニャのお話などを伺い、楽しい時間を過ごしました。
まだお話の段階ですが、将来的にはT郷さんとKYOEIとのコラボ企画を開催予定。。。こうご期待ください。
T郷さん、またYoung探鳥会の交流会でお会いしましょう！
先日は、月例探鳥会やYoung探鳥会でいつもお世話になっているS方さんがご来店。
「ちょっと双眼鏡を見比べたくて」ということで、スワロフスキー、ツアイス、ニコン、コーワなどのさまざまな機種を一緒になって店頭のスペースで吟味しました。おかげで製品の特長や性能の相違をこちらもいま一度しっかりと見極めることが出来ました。
気が付くとS方さんが「これください」と！
どうもありがとうございました。感謝です。
こんどの探鳥会ではその双眼鏡でかわいい野鳥を見せてくださいね！
