猛禽類なら多摩川探鳥会！

このチョウゲンボウは久しぶりに現れてくれました。しかも参加者の皆さんからよーく見えるクレーンの先っちょに。双眼鏡やスコープでじっくりと観察できて大満足🦅　　ノスリもお弁当タイムの時に飛来して、たっぷりと観察できました。

さすがにお天気がいいとたくさんのバードウオッチャーが来てくれます。最近は探鳥会に初めて参加される方も増えてきて、筆者を含めてリーダーの皆さんも士気が上がります(^^) なんかいい雰囲気🐥

たまたまですが、貸し出し双眼鏡もスワロフスキー4台とツァイス1台と豪華なラインナップでした！

ぽかぽか狭山湖探鳥会！

西武ライオンズの本拠地前に集合したバードウオッチャーは、春の陽気に誘われてたくさんの野鳥たちが現れてくれないかなぁという期待感を持って探鳥をスタートしました。

いきなりですが、遠方の上空をオオタカとツミが空中戦を繰り広げているシーンに遭遇して大満足。(あいにく写真には収められなかったです)  そして冬らしくシメや木の枝になっているスズーメたちも見ることが出来ました！

写真上はヒバリ、写真下はタヒバリ。両方いたので野鳥図鑑との見比べも勉強になり面白かったです。

いつもならこの時期にいっぱいいる鴨類がまばらな感じです。やはり暖冬の影響なのでしょうか？

オオマシコがいっぱい！

東京では前日に雪が降って、山間部では数センチ積もりました。それなら雪のオオマシコに逢いたいと思い、靴にアイゼンを装着して雪山を登ること2時間ほどで夢が叶いました(^^)

一眼レフカメラや望遠レンズが重くて大変でしたが、オオマシコが目の前に現れてくれるとそんなことは吹っ飛び、心がいっぱい満たされました！

雪が降って寒くてもバードウォッチングはこれだからやめられませんね🐥

新春の探鳥会に行ってきました！

初日の出直前の宮内庁鴨場の風景。まるでウユニ塩湖みたいで綺麗な朝焼けでした(^^)

1月3日は多摩川丸子橋での探鳥会。昨秋の台風の影響で足場や景色はまったく変わっていました。そんな中でもオオタカやジョウビタキなどが現れてくれました。この写真のジョウビタキ君は田園調布に在住です🐤

1月5日の多摩川探鳥会も快晴で、頭上にはノスリが超サービス低空飛翔でその雄姿を見せてくれました！ カメラでパシャパシャ撮っちゃいました🦅

多磨霊園探鳥会ではシメやカワラヒワたちがたくさん飛んでくれました。あと手に届くような近くをハイタカが通過。突然のことで肉眼で見るのがやっと👀

探鳥会では今年もよろしくお願い申し上げます。

台湾の野鳥に逢いたい！

筆者の台湾の鳥仲間である顧正培さんから素敵な野鳥写真が送られてきました。いずれもここ一週間以内で撮影された写真です。上記写真の撮影地は台北市内から約10kmほど南下したところだそうです。ここは12月でも気温が15～20℃ほどで、バードウォッチングには最適な状態ですね。

台北の北海岸近くの街で出逢ったノゴマ…筆者も出逢いたいです（笑）

台湾大学キャンパス内で佇むミミズク親子。こんなに可愛い表情をされたらひとたまりもありませんね。それにしても凄い数のカメラマン！

高尾山探鳥会は冬鳥モード！

今にも雨が降りそうで冷たく寒い高尾山探鳥会には、なんと40名近くのバードウォッチャーが集まりました。ジョウビタキやカケスやモズそしてミソサザイなどがスタートから現れてくれました！

いつものように12月は高尾山山頂まで登って、 1年の締めくくりをしました。日本野鳥の会東京としても1番最後の月例探鳥会です。

来年も皆様どうぞよろしくお願いいたします😃

新宿御苑にオシドリ夫婦がいっぱい！

今年の冬は新宿御苑の池にたくさんのオシドリがやってきています！距離的には30mほど離れたちょっと遠い池の奥にギュッとおしくら饅頭状態で羽を休めていますが、ときどき喧嘩をしながら見やすい位置まで出てきてくれるので、そのタイミングを待って双眼鏡でしっかりと見ることが出来ます。10倍などのやや倍率高めの双眼鏡がおススメです。

人間界でオシドリ夫婦といえば仲の良い夫婦のことを意味しますが、鳥類界でのオシドリは毎年パートナーを替えて卵を産みます。なお子育てはメスのみが行うので、オスはイクメンでもありません！