スコープにiPhoneなどのスマホを接続して、多くのバードウォッチャーと一緒にスマホ画面を見ながら長時間にわたって野鳥観察するときのご提案です。
この写真のように外部バッテリーで充電しながらであれば、バッテリー切れの心配もほとんどなく快適に野鳥観察ができます。
15ｍほど先のカワセミもこんな感じです。みんなで一緒に見ながら楽しむことができます。これはどの探鳥会に行っても皆さんから「この鳥見スタイルいいね～」って言ってもらえます(^^♪
ぐっと倍率を上げて、スマホ画面をピンチすればこの通り！ 実際のスマホ画面は動画なので、こんな感じでカワセミの息づかいやふわふわ羽毛の感触をみんなで見て楽しむことができます。
すでに冬の装いでは暑さを感じる谷津干潟の探鳥会には30名以上のバードウォッチャーが集まりました。
でもカモ君たちがもうあまりいなくなっていました。2ヶ月前はここに1,500羽もいたのに(^^;
ZEISS Conquest Gavia85スコープ＋iPhoneで以下の撮影をしました。陽炎の中、これだけ写るスコープはめちゃオススメです！
まずはこのノスリの写真をご覧ください。
凄くないですか！ こんな野鳥写真をいつかは撮ってみたいと思っていませんか？
この写真を撮影されたのは、探鳥会へ行く2日ほど前にカメラを購入された、なんとカメラ初心者の女性の方の作品なのです。カメラはNikon COOLPIX B700。カメラがいいのか、それとも天性の野鳥写真撮影術をお持ちなのか。脱帽です！！
撮影された方は、KYOEIでスワロフスキー CL Pocket8×25双眼鏡をお求めいただいています。以下に筆者にいただいたメールの一部を掲載させていただきます。
「昨日、B700で撮った写真を送ります
とはいえ、
探鳥会が終わったあと駅までの道で見かけたノスリです
ノスリまでの距離は20ｍくらいだと思いますが
カメラは全くの初心者でカメラ用語も何も知らないのですが
それでもここまで撮れて感動です^^
購入しましたスワロの双眼鏡も全く問題なく鳥を見ることが出来ました
カメラとの2個持ちをしても重たくないのも良いです^^v
スワロ双眼鏡とB700どちらも決断して良かったです
ありがとうございましたm(__)m」
写真＆メール分：U野さま
ウグイスの声が聞こえて春らしい多摩川探鳥会に行ってきました。初めて参加される数名のバーダーもいて、とても爽やかなバードウォッチングでした。
30mほど先の河川敷にいたノビタキ君を激写！ 気温が上がって陽炎が立ち昇る中でもこれだけ撮れました。けっこう感動ものです。下の組写真はスマホアダプターでの野鳥撮影風景です。
アングルタイプのスコープの接眼部が傾くことを知った参加者の皆さまが感嘆の声を！ 大人から子供まで、背丈が違うバーダー皆んなで自由に野鳥観察を楽しめる操作性の良いスコープですよね(^^;
野鳥撮影:KYOEIスタッフ / ZEISSスコープGavia85 + iPhone
