バードフェア2日目は快晴のお天気。イベント会場には朝からたくさんのバードウォッチャーが巨大なブーステントに集まっていました。種類でいうと北欧、アフリカそしてアジアまでの海外バードウォッチングツアーブースがかなりの数を占めています。
筆者としては気になる、双眼鏡やスポッティングスコープの各メーカーブースをじっくり回ってきました😃
カールツァイスでは、新型のハーピアスコープを前面に出して、その解像度の高さやクリアな視界を体感できました。またピントがぴたっと合う合焦システムはまさにストレスフリー!
スワロフスキーで特筆すべきは、デジタルガイドという新しい遊び方の提案です。スコープ+タブレットで、視野に入っている野鳥の識別を瞬時にアプリで行うというもの。もちろんその野鳥の写真もドキュメントとして撮れるし、SNSでそのまま発信することもできる画期的なシステムです‼️
ライカのブースで覗いた双眼鏡があまりにも凄かったです。それはノクティビットというシリーズで、視界の中に目玉が溶け込むような感覚に囚われました👀
ニコンは一押しでモナークHGシリーズ双眼鏡を来場者の方々に説明されていました。フラットナー内蔵なので、視野の周辺まで歪みのない綺麗な視野が得られる優れものです。
コーワではこのイベントで初お目見えとなる、BD2シリーズ双眼鏡を展示していました。覗いてみた感触は、これは広視界かつスッキリしていてかなり見やすいなと感じました。
またコーワは125周年を記念して、目の前のラットランド湖上でシャレオツなボートクルーズバードウォッチングを企画。筆者も多くの参加者に混じって乗船させてもらい、ミサゴやアジサシや白鳥🦢などを船上からゆっくりと観察しました😃