東京の光が丘探鳥会と多摩川丸子橋探鳥会に参加してきました。
練馬区にある光が丘公園ではこの時季、野鳥が少ない代わりにたくさんの昆虫たちや草花を観察することができます。しかもそれらにかなり詳しいリーダーの方々の分かりやすく楽しい解説付きなので、参加する価値ありです！
田園調布にほど近い丸子橋探鳥会も快晴に恵まれ、多くのバードウォッチャーが集まりました。さっそく上空100mあたりにオオタカが飛翔してテンションが上がりました。
かなり遠方でしたが頭がすっかり黒くなったユリカモメをスコープで堪能し、また色彩が鮮やかなホンセイインコがたくさん現れてくれました。
また今回は丸子橋探鳥会では初見の「ケリ」も見ることが出来て満足度の高いバードウォッチングでした🐧
早朝の雑木林の中を探鳥していると澄んだ歌声が。。そこにはなんと真っ赤なカーディナルが！ 最初は目を疑いました、あまりにも赤過ぎて👀 カトリックの枢機卿(カーディナル)が真紅の衣をまとうことからこの名前が付いたそうです。
この野鳥を遠方から見つけた時は、ブルーの蛍光色のリボンが木の幹についているのかと思いました！
これらの野鳥たちは身体は小さいのに、さえずりは綺麗で大きくて驚きました！
猛禽類やさえずりながら羽を広げてダンスをするメタリックのカラスサイズの野鳥もたくさんいました。
セントラルパークの芝の上には、あちらこちらにホシムクドリが群れをなして採餌している光景が。撮影場所はトランプタワーの真ん前です🏙
ニューヨーク郊外の宿泊ホテルの周りには大きな雑木林と川が流れていて、双眼鏡片手にバードウォッチングしてみました。
ハゴロモガラスといってムクドリの仲間だそうです。まるで赤色と黄色のショールを肩に巻いているように見えて感動しました(^^) 大きな声で歌っていました。
アカゲラくんは思いのほかたくさんいて嬉しくなりました。ビンズイみたいなアオジみたいな野鳥は誰ですか？ 眼光鋭いカササギみたいなのは…？
胸のオレンジ色が鮮やかなアメリカンロビンと呼ばれるコマツグミは、木々や芝生の上にところ狭しといます🐤
ニューヨークは自然が多いからなのか、それとも大切にしているからなのか、しっぽが長いこんな鹿も飛び出してきました🦌 ちょっとビックリ！
小型軽量超高性能なZEISS Victory compact8×25は操作性が高く、初めての探鳥地でも落ち着いて野鳥たちを探してじっくり観察できると感じました(^^)
